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ミツバチテラピー


980円(税抜)

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書籍パックでお送りします。
2002年10月10日発刊したミツバチテラピーの本は発刊から10年が経ちました。
当時セミナーでミツバチ生産物のことを少し教えていましたが、これがきっかけで「アロマトピア」にも取り上げていただき、(株)いしずえ さんから出版のお話が来ました。
1997年から2001年まで「アロマトピア」で香りの連載をしてはいたものの、まったく違う内容でミツバチ生産物に特化した本の出版は最初自信がなくて、何度かお断りをさせていただきました。
けれども、「どこにもない内容」という押しで着手することになりました。
確か5月か6月だったと思います。本の内容は、ミツバチ生産物テラピーの紹介、健康効果、元気になられた方々の声、古代の利用法、お料理レシピからなります。
論文なども脚注で多く載せたので、骨組みはしっかりしていますが、堅くなりがちなので、かわいらしい挿絵を描いていただきました。
友人のお嬢さんでとても絵がおじょうずな大学生が書いてくださいました。
経費節減のために私も一部描きました。
写真はセラピー室のあるマンションの中庭にテラスから持ち出したテーブルに、作ったものを載せて撮影しました。
表紙の写真もお花を生けてリビングのテーブルで撮影しました。
ナポレオンの戴冠式の絵は国立国会図書館でコピーをとらせていただいたものです。
そして、貴重な帯津良一先生からの推薦文をいただくことができました。これが一番の宝ものです。
10年経ても同じような本が出版されないので、やはり当時「どこにもない本」という説得は意味があったのだと思います。
いまでもミツバチ生産物を使うことはありますが、マヌカハニーはこれを機に大ブレイクして、イミテーションもたくさん出回りました。
今ではパッケージはまったく違うものになり、お値段も倍近く上がっています。
本は事情がありまして、1版で終わらせていただきましたが、今読んでも新鮮に感じられます。
貴重な在庫がありますので、ぜひお手元に置いてください。

幸せを呼ぶハーブセラピー


売り切れ
2005年5月9日に発刊したこの本は、本当にいろいろな意味で心に残る作品になりました。
そして今でも甘酸っぱいような感情を持ちます。
この本の出版のお話をいただいたのは2004年秋でした。
以前からAからZまでのキーワードでハーブの本を作りましょうという漠然としたお話はあったものの、現実化することになりました。
編集を担当していただいた9−ten社の女性編集者の方は美術系の編集をされていた方で、本の作成に関して美術的なビジョンを持っていました。
編集の方針で、文中に辞書を入れるという条件がつきました。
20個のさまざまなテーマにつき、3個のレシピの提案、そして毎回4個から6個のハーブの辞書を入れていく、という作業です。
ハーブティーは何種類かブレンドしますので、同じ素材が重なることが多いのですが、それをあえて違う素材に変えて辞書に追加していかなければなりません。もうひとつ、手に入りやすい素材を使うという条件が加わりました。
文中に辞書があれば、巻末を開いて見なくても、効果・効能がわかりやすいからという読者の側にたった使用方法です。そして辞書的にも機能するように76種類の素材の効果・効能を載せてあります。
そして、写真が多く入った美しい内容になりました。
何気に見えても、とてもレシピに苦労して、途中で止めたいと申し出ました。
担当の方は大変困ったと思います。悲しい思いをさせてしまったことに今でも胸が痛みます。そして何とか55種類のレシピを完成しました。
セラピーの本なので、読む方々の心がなごやかになるように、読み終えた時にゆっくりお風呂につかった後のようなポカポカ感が残るように書いたつもりです。発刊してからそのようなメールをいただき、とても嬉しかったです。
評価も高くいただき、思いが伝わったという感にひたっていましたら、発刊から3年経った2008年に突然、「レシピの数が少ないから参考にならない」という厳しいコメントが出ました。
この本の特徴はレシピ集というより、本全体からハーブセラピーを体験してほしいという観点で編集してあります。
見た目の美しさ、ひとつひとつのメッセージ、そして手軽にできる活用とすぐわかる効果効能です。
ハーブの素材の撮影は自宅で実際に使っているものを小分けにして撮影していただきました。
撮影カメラマンは名前のとおった方でした。写真に載っている作品は、私が手作りするのを待って、次から次へ撮影が行なわれました。撮影に3日間かかり、ほとんど合宿のようにして撮影が進行しました。
スタイリストの方も加わり、いろいろなアドバイスをしていただきながら、食器を選び、背景を考え、何度も話し合いをして、どうしたら素晴らしい本に仕上がるかを検討しました。
そして、たずさわった人たちが満足したものに出来上がったのです。
出来上がって一番喜んでくれたのは母でした。母は60冊も買って、親戚や恩師に送ってくれました。
今は亡き母にした数少ない親孝行だったと思います。自然療法なんて、耳にしたこともない、何をやっているか説明もつかないことをしている娘をやっと理解してくれました。
2010年に韓国のファミリーと知り合う機会がありました。
聞いたところ、「幸せを呼ぶハーブセラピー」の本がハングルで出版されているというのです。
確かに私の名前だったそうです。韓国で出版の話は聞いていないので、どうなっているのか、今となっては9−ten社がなくなったのでわからなくなりました。この本をまた復刻して出したいと思っています。
この編集にたずさわっていただけた本当にプロの方々に感謝でいっぱいです。

ナチュラルケアで 自分を磨く 38のレッスン

幸せのきっかけは自分でつかむ

ナチュラルケアで 自分を磨く 38のレッスン
1200円(税抜)

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2012年2月22日新月の日に発刊になりました。
そろそろ新しい本の制作をしたいと考えていた時に、2011年3月11日の出来事が起こりました。
そして多くの方々が苦しみと悲しみに包まれました。
放送を通して見る映像は当事者でなくても涙にくれる日々が続きました。
何か自分にできる事はないか、少しでもエネルギーをよい方向へ向かわせることができたら、と思いHPで援助することを呼びかけ、数年ぶりに原稿を書き、「ちょこっとハッピーアロマ生活12ヶ月」の連載と「フィトテラピーのナチュラルヘルス」の連載、悲しみを癒すフラワーエッセンスの記事も載せたりしました。
それから、自分が大学院で勉強したグリーフワーク(悲しみを癒す)の本を書きたいと考えていました。
その本は現実化しませんでしたが、クウヤの二宮さんが今回の「自分を磨く」企画をしてくださり、こうして皆様にメッセージを届けることができました。
2011年12月第二週からとりかかりました。
原稿はなるべく簡素に読みやすく、文字数を減らして、という企画提案でしたが、書きたいメッセージがたくさんあったので、お願いしてコラムという形で書かせていただきました。
デザインはクウヤの山下さんが担当してくれました。
写真が入らなくて寂しがっている私に「写真が入るとそちらに目がいって文章の印象が薄くなる」という助言をしてくださいましたが、出来上がってみると本当にそのとおりと思いました。
ゆるかわいい挿絵がページごとに入り、親しみやすく読みやすい本になりました。
本の内容構成は、心をたちなおらせる方法12レッスン、体をたちなおらせる方法12レッスン、美しさを磨く方法7レッスン、精神性を高める方法7レッスンという内容です。
12と7にしたのは特別な意味のある数字だからです。
ナチュラルヘルスを経験した方々の体験や以前からまとめたかった私の不思議な体験も載せました。
これからナチュラルヘルスを試してみたい方や勉強をしている方にも役立つように巻末に辞書を載せてあります。
バックに入るB6版です。
2011年の年内にほとんど原稿を書き終えることができましたので、2012年2月22日発刊という日付を希望して叶えていただきました。
新月で2が4つ並ぶ日です。2は人の知恵を意味しています。
そして人に縁のある数字です。
全部たすと11になります。11は革新を意味し、完全からのスタートを象徴します。
多くの方に本のメッセージが届くように願っています。

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