分子整合栄養学(省略して分子栄養学)は1954年にノーベル化学賞、1963年にノーベル平和賞を受賞し、アインシュタインと同等の天才と並び称される米国人生化学者ライナス・ポーリング博士が分子整合医学と名づけた呼び名を日本では分子整合栄養学と呼んでいます。
分子栄養学の簡単な概念
身体の不調は、加齢やストレス、遺伝的体質、不適切な食生活や生活習慣、飲酒、喫煙等々の原因により、体内の細胞のさらにその中の分子が、本来あるべき正常な状態ではなくなることに起因しています。
人体のしくみを分子レベルで分析、理解し、不足している栄養素を至適量補給することにより、自らの自然治癒力を強化することによって健康を回復(『はじめての分子栄養学』より)したり、未病を防いだりすることです。
具体的にはわが国の保険適用をはるかに超える多項目の血液検査を実施し、その検査結果に基づき基礎的な栄養素である蛋白質をはじめ各種ビタミン、ミネラル、鉄やカルシウムやマグネシウム、亜鉛などの不足しているミネラル類を補給することです。
予防できる病気
更年期障害、高血圧、狭心症、心筋梗塞、糖尿病、肝臓疾患、腎臓疾患、膠原病、骨祖損傷、鉄欠乏性貧血、うつ病、ヘリコバクターピロリ等など多くの生活習慣病や現代に多くなっている病気があげられます。
※血液検査やカルテはご自身に公開されるため、自分で自分の健康を把握していけます。一度血液検査をしていただきますと、ネット上でのご相談とサプリメントの発送を行っています。
分子整合栄養医学協会 認定 血液検査分析士
分子栄養医学健康指導士
KYBディレクター
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