秋の庭
9月にフランスのジュベルニー村という場所に行ってきました。
パリから1時間以内くらいの場所ですが、フランスの田舎の風情を感じる静かな村です。
ここは、画家のモネが40歳から居住した家で、モネが育てた花々の大きな庭園が広がります。
またモネが生涯200点あまり描いたスイレンが生息している池があり、これはモネが自ら水を引いて作ったそうです。
モネは80歳を過ぎるまでここで、花や自然を描き続けました。
バラの盛んな季節はすでに過ぎていましたが、秋に咲くダリアがたくさん咲いていました。特に強い香りはありませんが、丸く咲くダリアはとても優美で、バラとは違う魅力があります。
早朝にけむる花の道
15人の庭師が手入れしています。自然な感じを生かすように咲いています。
秋の菊?ダリア?
秋咲あじさい
モネは大変日本を好んで、浮世絵も多く手に入れています。この庭園は日本の庭園を模して作られました。日本橋という橋がかかっています。
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